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とうほく
ふりがな文庫
“とうほく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
東北
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東北
(逆引き)
と、
芥川
(
あくたがは
)
さんが
詠
(
えい
)
じて
以来
(
いらい
)
、——
東京府
(
とうきやうふ
)
の
心
(
こゝろ
)
ある
女連
(
をんなれん
)
は、
東北
(
とうほく
)
へ
旅行
(
りよかう
)
する
亭主
(
ていしゆ
)
の
為
(
ため
)
に
鰹
(
おかゝ
)
のでんぶと、
焼海苔
(
やきのり
)
と、
梅干
(
うめぼし
)
と、
氷砂糖
(
こほりざたう
)
を
調
(
とゝの
)
へることを、
陰膳
(
かげぜん
)
とゝもに
忘
(
わす
)
れない
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
つた。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
これに
似
(
に
)
た
觀察
(
かんさつ
)
は
阿蘇山
(
あそざん
)
の
嘉元三年
(
かげんさんねん
)
三月三十日
(
さんがつさんじゆうにち
)
(
西暦
(
せいれき
)
千三百五年
(
せんさんびやくごねん
)
五月二日
(
ごがつふつか
)
)の
午後四時頃
(
ごごよじごろ
)
、
地中
(
ちちゆう
)
から
太陽
(
たいよう
)
の
如
(
ごと
)
き
火玉
(
ひだま
)
が
三
(
みつ
)
つ
出
(
で
)
て
空
(
そら
)
に
上
(
のぼ
)
り、
東北
(
とうほく
)
の
方
(
ほう
)
へ
飛
(
と
)
び
去
(
さ
)
つたといふことがある。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
不思議
(
ふしぎ
)
にも
矢
(
や
)
のやうな
速力
(
そくりよく
)
で、
東北
(
とうほく
)
の
方
(
ほう
)
から
西南
(
せいなん
)
の
方
(
ほう
)
へと
流
(
なが
)
れて
居
(
を
)
るのであつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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