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とうじん
ふりがな文庫
“とうじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蕩尽
43.3%
唐人
36.7%
刀刃
11.7%
西洋人
1.7%
桃人
1.7%
等身
1.7%
豆人
1.7%
頭人
1.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕩尽
(逆引き)
祖先たちは戦争好きだったために、ひどく家産を
蕩尽
(
とうじん
)
してしまったが、男爵はなおも昔の威容をいくらかでも保とうと懸命になっていた。
幽霊花婿:ある旅人の話
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
とうじん(蕩尽)の例文をもっと
(26作品)
見る
唐人
(逆引き)
行手には
唐人
(
とうじん
)
の
冠
(
かむり
)
を見る様に一寸青黒い
頭
(
あたま
)
の上の頭をかぶった
愛宕山
(
あたごやま
)
が、此辺一帯の帝王
貌
(
がお
)
して見下ろして居る。
御室
(
おむろ
)
でしばらく車を下りる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
とうじん(唐人)の例文をもっと
(22作品)
見る
刀刃
(逆引き)
彼は、
琵琶師
(
びわし
)
が琵琶を弾ずるときのように、長剣を、きっさきを上に、膝のうえに斜めにかまえて、声を合わせて、左手の
爪
(
つめ
)
で
刀刃
(
とうじん
)
をはじくのである。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
とうじん(刀刃)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
西洋人
(逆引き)
小さくて
痩
(
や
)
せている犬をつれていた。子供の目にも、今思いだしても、決して上品なよい人柄とは思えなかったので、ものめずらしくはあったが、なんとなくこの
西洋人
(
とうじん
)
を軽蔑した。
旧聞日本橋:05 大丸呉服店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
西洋人
(
とうじん
)
が買物に来ているのだという。
旧聞日本橋:05 大丸呉服店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
とうじん(西洋人)の例文をもっと
(1作品)
見る
桃人
(逆引き)
この故に県官常に臘を以て祭る、また
桃人
(
とうじん
)
を飾り葦索を垂れ虎を内に画き以て凶を
禦
(
ふせ
)
ぐなり〉、わが朝
鍾馗
(
しょうき
)
を五月に祭るが、支那では臘月に祭ったと見えて
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
とうじん(桃人)の例文をもっと
(1作品)
見る
等身
(逆引き)
村川は、その部屋のドアを閉めると、応接室のテーブルの下、主人の書斎の安楽椅子の下、
等身
(
とうじん
)
の書棚のうしろ、人のかくれ得る可能性を持つ隅々を捜したが、人影は更になかった。
第二の接吻
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
とうじん(等身)の例文をもっと
(1作品)
見る
豆人
(逆引き)
此処は西
欝々
(
うつうつ
)
とした
杉山
(
すぎやま
)
と、東
若々
(
わかわか
)
とした
雑木山
(
ぞうきやま
)
の
緑
(
みどり
)
に
囲
(
かこ
)
まれた田圃で、
遙
(
はるか
)
北手
(
きたて
)
に甲州街道が見えるが、
豆人
(
とうじん
)
寸馬
(
すんば
)
遠く
人生行路
(
じんせいこうろ
)
の
図
(
ず
)
を見る様で、
却
(
かえっ
)
てあたりの
静
(
しず
)
けさを
添
(
そ
)
える。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
とうじん(豆人)の例文をもっと
(1作品)
見る
頭人
(逆引き)
……“
銭
(
ぜに
)
五百
文
(
もん
)
也
(
なり
)
、記録所ノ
頭人
(
とうじん
)
、
造楮幣使
(
ぞうちょへいし
)
、
中御門
(
なかみかど
)
ノ宰相
宣明
(
のぶあき
)
”と、お
花判
(
かきはん
)
まで
刷
(
す
)
ってあるのが読めないか
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうじん(頭人)の例文をもっと
(1作品)
見る
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