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つねなみ
ふりがな文庫
“つねなみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
常並
75.0%
尋常
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常並
(逆引き)
母はあまりのうれしさにかの男にもあはせんとせしに、いつか立さりけん見えずなりぬ。かくて娘四五日はなやみしがやがて
常並
(
つねなみ
)
の
身
(
み
)
になりけり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
頭
(
かしら
)
の
毛
(
け
)
長く
脊
(
せ
)
にたれたるが
半
(
なかば
)
はしろし、
丈
(
たけ
)
は
常並
(
つねなみ
)
の人よりたかく、
顔
(
かほ
)
は猿に似て赤からず、
眼
(
まなこ
)
大にして光りあり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
つねなみ(常並)の例文をもっと
(3作品)
見る
尋常
(逆引き)
お
目
(
め
)
に
懸
(
かゝ
)
らでは
戻
(
もど
)
らるゝことかはさるにても
此病人
(
このびやうにん
)
のうへに
此
(
この
)
お
生計
(
くらし
)
右
(
みぎ
)
も
左
(
ひだり
)
もお
身
(
み
)
一
(
ひと
)
つに
降
(
ふ
)
りかゝる
芳
(
よし
)
さまが
御心配
(
ごしんぱい
)
は
嘸
(
さぞ
)
なるべし
尋常
(
つねなみ
)
ならば
御兩親
(
ごりやうしん
)
の
見取
(
みと
)
り
看護
(
かんご
)
もすべき
身
(
み
)
が
餘所
(
よそ
)
に
見聞
(
みき
)
く
苦
(
くる
)
しさよと
沸
(
わ
)
き
返
(
かへ
)
る
涙
(
なみだ
)
胸
(
むね
)
に
呑
(
の
)
みて
差
(
さし
)
のぞかんとする
二枚戸
(
にまいど
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
つねなみ(尋常)の例文をもっと
(1作品)
見る
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