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だいたん
ふりがな文庫
“だいたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大胆
87.7%
大膽
12.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大胆
(逆引き)
クリストは又情熱に燃え立つたまま、大勢の人々の集つた前に
大胆
(
だいたん
)
にもかう云ふ彼の気もちを言ひ放すことさへ
憚
(
はばか
)
らなかつた。
西方の人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
仲違
(
なかたが
)
いをしている人たちが前に歩みでて、まず
恥
(
は
)
ずかしめを受けた者が相手の悪いことを
即興
(
そっきょう
)
の歌にして、
大胆
(
だいたん
)
にあざけって言いたてました。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
だいたん(大胆)の例文をもっと
(50作品)
見る
大膽
(逆引き)
即
(
すなは
)
ち
熊公
(
くまこう
)
の
口
(
くち
)
から
自然
(
しぜん
)
に
迸
(
ほとば
)
しり
出
(
で
)
た『
目
(
め
)
の
玉
(
たま
)
のでんぐりかへる』といふ
大膽
(
だいたん
)
な
用語
(
ようご
)
が
寧
(
むし
)
ろ
奇拔
(
きばつ
)
でいゝね。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
蟲
(
むし
)
のやうだと
言
(
い
)
つたが、あゝ、
一層
(
いつそ
)
、くづれた
壁
(
かべ
)
に
潛
(
ひそ
)
んだ、
波
(
なみ
)
の
巖間
(
いはま
)
の
貝
(
かひ
)
に
似
(
に
)
て
居
(
ゐ
)
る。——
此
(
これ
)
を
思
(
おも
)
ふと、
大
(
おほい
)
なる
都
(
みやこ
)
の
上
(
うへ
)
を、
手
(
て
)
を
振
(
ふ
)
つて
立
(
た
)
つて
歩行
(
ある
)
いた
人間
(
にんげん
)
は
大膽
(
だいたん
)
だ。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
だいたん(大膽)の例文をもっと
(7作品)
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