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たびびと
ふりがな文庫
“たびびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旅人
86.9%
旅客
8.3%
族人
1.2%
族客
1.2%
行旅
1.2%
行路者
1.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅人
(逆引き)
「
美
(
うつく
)
しいお
姫
(
ひめ
)
さまがいられて、いい
音楽
(
おんがく
)
の
音色
(
ねいろ
)
が、
夜
(
よる
)
も
昼
(
ひる
)
もしているということだ。」と、また
他
(
た
)
の
一人
(
ひとり
)
の
旅人
(
たびびと
)
がいっていました。
お姫さまと乞食の女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
たびびと(旅人)の例文をもっと
(50作品+)
見る
旅客
(逆引き)
落草
(
ぬすびと
)
ども道を
塞
(
ささ
)
へて、
行李
(
にもつ
)
も残りなく
奪
(
うば
)
はれしがうへに、人のかたるを聞けば、是より東の方は所々に
新関
(
しんせき
)
を
居
(
す
)
ゑて、
旅客
(
たびびと
)
の
往来
(
いきき
)
をだに
宥
(
ゆる
)
さざるよし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
たびびと(旅客)の例文をもっと
(7作品)
見る
族人
(逆引き)
たとへば物思ふ異郷の
族人
(
たびびと
)
、路にて知らざる人々に
追及
(
おひし
)
き、ふりむきてこれをみれども、その足をとゞめざるごとく 一六—一八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
誰か知る、山の腰低く垂れて翼なき
族人
(
たびびと
)
もなほ登るをうるは
何方
(
いづかた
)
なるやを。 五二—五四
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
たびびと(族人)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
族客
(逆引き)
あゝわが兄弟よ、我等は皆一の
眞
(
まこと
)
の都の民なり、汝のいへるは
族客
(
たびびと
)
となりてイタリアに住める者のことならむ。 九四—九六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
たびびと(族客)の例文をもっと
(1作品)
見る
行旅
(逆引き)
『予章記』に、呉猛が殺せし大蛇は、
長
(
たけ
)
十余丈で道を過ぐる者を、気で吸い取り呑んだので、
行旅
(
たびびと
)
断絶した。『博物志』に、天門山に大巌壁あり、直上数千
仭
(
じん
)
、草木
交
(
こもご
)
も連なり雲霧
掩蔽
(
えんぺい
)
す。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
たびびと(行旅)の例文をもっと
(1作品)
見る
行路者
(逆引き)
この教えによっても判るように、苦労は、これを避けて楽なところへ逃げ出すのもいけないが、さればと言って苦労に
噛
(
かじ
)
りつき、これに蝕まれるのも正しい人生の
行路者
(
たびびと
)
ではありません。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
たびびと(行路者)の例文をもっと
(1作品)
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