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追及
ふりがな文庫
“追及”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つゐきふ
44.4%
ついきゅう
22.2%
おひし
11.1%
ついきふ
11.1%
つゐきう
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つゐきふ
(逆引き)
平次は
二十歳
(
はたち
)
娘の盲目な戀を火のやうに近々と感じて居りました。が、
追及
(
つゐきふ
)
したところで、これ以上は言はなかつたでせう。
銭形平次捕物控:062 城の絵図面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
追及(つゐきふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ついきゅう
(逆引き)
トラ十の
追及
(
ついきゅう
)
は、一向ゆるまない。帆村はいよいよ困って、ことばもない。帆村の困っているのをトラ十は横目で見て、ふふと鼻で笑った。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
追及(ついきゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
おひし
(逆引き)
たとへば物思ふ異郷の
族人
(
たびびと
)
、路にて知らざる人々に
追及
(
おひし
)
き、ふりむきてこれをみれども、その足をとゞめざるごとく 一六—一八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
追及(おひし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ついきふ
(逆引き)
偶然
(
ぐうぜん
)
にも
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
は
斯
(
かゝ
)
る
信號
(
しんがう
)
には
頓着
(
とんちやく
)
なく、ずん/″\と
其
(
その
)
進航
(
しんかう
)
を
續
(
つゞ
)
けた
爲
(
た
)
め、
策略
(
はかりごと
)
破
(
やぶ
)
れた
海賊船
(
かいぞくせん
)
は、
今
(
いま
)
や
他
(
た
)
の
手段
(
しゆだん
)
を
廻
(
めぐ
)
らしつゝ、
頻
(
しき
)
りに
我
(
わが
)
船
(
ふね
)
の
後
(
あと
)
を
追及
(
ついきふ
)
するのではあるまいか
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
追及(ついきふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つゐきう
(逆引き)
八五郎は
追及
(
つゐきう
)
の手をゆるめません。
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
追及(つゐきう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“追及”の意味
《名詞》
追 及(ついきゅう)
原因や責任をどこまでも追い詰めること。
(出典:Wiktionary)
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
及
常用漢字
中学
部首:⼜
3画
“追”で始まる語句
追
追従
追々
追剥
追分
追掛
追手
追憶
追付
追駈
“追及”のふりがなが多い著者
押川春浪
アリギエリ・ダンテ
伊藤左千夫
野村胡堂
海野十三