“策略”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さくりゃく69.2%
さくりやく7.7%
はかりごと7.7%
ポリシイ7.7%
リュウズ7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで皇后は、ちゃんとお策略(さくりゃく)をお立てになって、喪船(もふね)を一そうお仕立てになり、お小さな天皇をその中へお乗せになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
娘筆が眞の下手人でない證據はまだ/\あるが、このくらゐにして置いても、明智の錢形親分ならわかるだらう。すぐ娘筆を許して、惡人の策略(さくりやく)の裏を掻くが宜い。夢々私の言葉を疑ふまいぞ。
偶然(ぐうぜん)にも我(わ)が弦月丸(げんげつまる)は斯(かゝ)る信號(しんがう)には頓着(とんちやく)なく、ずん/″\と其(その)進航(しんかう)を續(つゞ)けた爲(た)め、策略(はかりごと)破(やぶ)れた海賊船(かいぞくせん)は、今(いま)や他(た)の手段(しゆだん)を廻(めぐ)らしつゝ、頻(しき)りに我(わが)船(ふね)の後(あと)を追及(ついきふ)するのではあるまいか
『馬鹿な事を、醫者が重病人に對してああ云ふのは一種の策略(ポリシイ)だ。さう人間は生易しく死ぬものぢやない。大丈夫だ、己が保證する‥‥‥』
疑惑 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
G——が事実とうとう到達したあの確信——手紙が屋敷の内にないのだという確信を——与えようとする策略(リュウズ)だと考えた。