“たにみづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
溪水42.9%
谿水14.3%
渓水14.3%
澗水14.3%
谷水14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、たか調しらべ荒鷲あらわしの、かぜたゝいてぶごとく、ひく調しらべ溪水たにみづの、いはかれてごとく、檣頭しやうとうはし印度洋インドやうかぜげんくだくるなみおとして、本艦々上ほんかんかんじやう暫時しばしなりまなかつた。
雨はれし後の谿水たにみづいたいたしきのふも今日けふあかく色づき走る
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
谿水たにみづのながるる音もいはかげになりてこえぬこのひと時を
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
渓水たにみづにあのほのあかい乳のいぼいまはひたしてほほとんでる
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
猛々たけだけし群虎の月にうそぶくをけたるがひとり澗水たにみづなめぬ
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
浅山あさやまをわれはわたりて谷水たにみづの砂ながるるを今ぞ見てゐる
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)