トップ
>
そも
ふりがな文庫
“そも”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ソモ
語句
割合
抑
89.7%
什麼
3.4%
仰
3.4%
祖茂
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抑
(逆引き)
知らず其の語るところのもの何ぞや。珙は
柳荘居士
(
りゅうそうこじ
)
と号す。時に年
蓋
(
けだ
)
し七十に近し。
抑
(
そも
)
亦
(
また
)
何の欲するところあって燕王に勧めて反せしめしや。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そも(抑)の例文をもっと
(26作品)
見る
什麼
(逆引き)
「珍らしや文角ぬし。
什麼
(
そも
)
何として此処には
来
(
きたり
)
たまひたる。そはとまれかくもあれ、その
後
(
のち
)
は御健勝にて喜ばし」ト、一礼すれば文角は
点頭
(
うなず
)
き
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
いふさへ息も
絶々
(
たえだえ
)
なるに、鷲郎は急ぎ縄を噬み切りて、
身体
(
みうち
)
の
痍
(
きず
)
を
舐
(
ねぶ
)
りつつ、「
怎麼
(
いか
)
にや黄金丸、苦しきか。
什麼
(
そも
)
何としてこの
状態
(
ありさま
)
ぞ」ト、かつ
勦
(
いた
)
はりかつ尋ぬれば。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
そも(什麼)の例文をもっと
(1作品)
見る
仰
(逆引き)
野雉車とは
仰
(
そも
)
何ぞ。
北京
(
ペキン
)
上海
(
シヤンハイ
)
に出没する、無鑑札の
朦朧車夫
(
もうろうしやふ
)
なり。(五月三十日)
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
知者は三千里外にその臭を避け、
昧者
(
まいしや
)
は一弾
指間
(
しかん
)
にその毒に
中
(
あた
)
る。思ふに是
泥黎
(
でいり
)
の
口業
(
こうげふ
)
。
羅貫中
(
らくわんちう
)
水滸伝
(
すゐこでん
)
を作つて、
三生唖子
(
さんせいあし
)
を生むとせば、寿陵余子
亦
(
また
)
骨董羹を書いて、
仰
(
そも
)
如何
(
いかん
)
の
冥罰
(
みやうばつ
)
をか受けん。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そも(仰)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
祖茂
(逆引き)
旗本の
程普
(
ていふ
)
とか
黄蓋
(
こうがい
)
などとも駈け隔てられてしまい、
祖茂
(
そも
)
という家来一人をつれたのみで、遂に、みじめな敗戦の陣地から、馬に鞭打って逃げ走った。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孫堅の臣、
祖茂
(
そも
)
は、木かげに
潜
(
くぐ
)
っていたが、それを見るとむらむらとして
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そも(祖茂)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
そもそも
いずれ
いんも
そもさん
どんな
あお
あおい
あおの
あおのけ
あおむ