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ぜつたう
ふりがな文庫
“ぜつたう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
絶島
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絶島
(逆引き)
二十
年
(
ねん
)
生存
(
ながらへ
)
るか
知
(
し
)
れぬが、
朝夕
(
あさゆふ
)
、
世界無比
(
せかいむひ
)
の
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
を
目前
(
もくぜん
)
に
眺
(
なが
)
めつゝも、
終
(
つひ
)
には、
此
(
この
)
絶島
(
ぜつたう
)
の
鬼
(
おに
)
とならねばならぬのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其他
(
そのた
)
の
手段
(
しゆだん
)
では、
到底
(
とうてい
)
今日
(
けふ
)
や
明日
(
あす
)
に、
此
(
この
)
島
(
しま
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
する
方法
(
てだて
)
もありませんから、
止
(
や
)
むを
得
(
え
)
ず、
或
(
ある
)
時期
(
とき
)
までは、
吾等
(
われら
)
の
一行
(
いつかう
)
と
共
(
とも
)
に、
此
(
この
)
絶島
(
ぜつたう
)
に
御滯在
(
ごたいざい
)
の
外
(
ほか
)
はありません。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
勿論
(
もちろん
)
、
此樣
(
こん
)
な
絶島
(
ぜつたう
)
の
事
(
こと
)
だから、
决
(
けつ
)
して
立派
(
りつぱ
)
な
建築
(
たてもの
)
ではない、けれど
可
(
か
)
なり
巨大
(
おほき
)
な
板家
(
いたや
)
で、
門
(
もん
)
には
海軍
(
かいぐん
)
の
家
(
いへ
)
と
筆太
(
ふでぶと
)
に
記
(
しる
)
され、
長
(
なが
)
き、
不恰好
(
ぶかくかう
)
な
室
(
へや
)
が
何個
(
いくつ
)
も
並
(
なら
)
んで
見
(
み
)
へるのは
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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