“板家”の読み方と例文
読み方割合
いたや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勿論もちろん此樣こん絶島ぜつたうことだから、けつして立派りつぱ建築たてものではない、けれどなり巨大おほき板家いたやで、もんには海軍かいぐんいへ筆太ふでぶとしるされ、ながき、不恰好ぶかくかうへや何個いくつならんでへるのは
それはちょうど屋根を板葺きにした板家いたやと同様だから、それで板家カエデというのであるとして、今日いうハウチワカエデ(Acer japonicum Thunb.)
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)