“せんげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:センゲン
語句割合
浅間47.1%
宣言29.4%
千軒11.8%
仙元5.9%
占言5.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この老人は富士浅間せんげん流という一派を開いた人で、試合の見分けんぶんには熟練家の誉れを得ている人でありました。
講中でこそないが、私も富士崇拝者の一人として、黙礼をして、浅間せんげん本社へと足を運んだ。
不尽の高根 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
永久えいきゆう大日本帝國だいにつぽんていこく領土りようどたること宣言せんげんし、それより以來いらい
休むと宣言せんげんしたとき、だれよりも心配そうな顔をしたのがやはり早苗だったことなど思いだし、六年前の写真をとりだしてみた。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
「獺に教へれば、芸の威光さ。ぢやあ、私が唄ひながら。——いかい、——安来やすぎ千軒せんげん名の出たところ……」
光籃 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
安来千軒せんげん、名の出たところ、
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
「かりに、甲州路こうしゅうじより乱入らんにゅうする兵ありとすれば、一必定ひつじょう天目山てんもくざんより仙元せんげんの高きによって御岳みたけ俯瞰ふかんするものにそういござらん、その場合ばあいは?」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
けれど、千浪と重蔵とは、老人の占言せんげんがあるばかりでなく、何となく賭仕合かけじあいの小屋で聞いたところに疑念を抱いていたので、不動院からにわかに道筋を変え、上州路へ折れてしまったのである。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)