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せいよう
ふりがな文庫
“せいよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
西洋
70.6%
盛庸
5.9%
世用
5.9%
政陽
5.9%
青蠅
5.9%
青陽
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西洋
(逆引き)
それで、
私共
(
わたしども
)
は、これから
西洋
(
せいよう
)
やその
他
(
た
)
外國
(
がいこく
)
のものはこれだけにして、
日本
(
につぽん
)
で
出
(
で
)
た
石器時代
(
せつきじだい
)
からの
古
(
ふる
)
い
品物
(
しなもの
)
を
見
(
み
)
に
行
(
ゆ
)
くことにいたしませう。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
せいよう(西洋)の例文をもっと
(12作品)
見る
盛庸
(逆引き)
呉傑
(
ごけつ
)
、
平安
(
へいあん
)
は、
盛庸
(
せいよう
)
の軍を
援
(
たす
)
けんとして、
真定
(
しんてい
)
より兵を率いて
出
(
い
)
でしが、及ばざること八十里にして庸の敗れしことを聞きて還りぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
燕王
遂
(
つい
)
に
復
(
また
)
師を
帥
(
ひき
)
いて
出
(
い
)
づ。諸将士を
諭
(
さと
)
して曰く、
戦
(
たたかい
)
の道、死を
懼
(
おそ
)
るゝ者は必ず死し、
生
(
せい
)
を
捐
(
す
)
つる者は必ず生く、
爾
(
なんじ
)
等
(
ら
)
努力せよと。三月、
盛庸
(
せいよう
)
と
來河
(
きょうが
)
に
遇
(
あ
)
う。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せいよう(盛庸)の例文をもっと
(1作品)
見る
世用
(逆引き)
先生ハ博学ニシテ詩ヲ善クス。好ンデ辺事ヲ
研覈
(
けんかく
)
シ以テ
世用
(
せいよう
)
ヲ
希
(
ねが
)
ヒシガソノ才ヲ
畢
(
おわ
)
ラズシテ没セリ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
せいよう(世用)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
政陽
(逆引き)
政陽
(
せいよう
)
郡の東南に
法喜寺
(
ほうきじ
)
という寺があって、まさに
渭水
(
いすい
)
の西に当っていた。唐の
元和
(
げんな
)
の末年に、その寺の僧がしばしば同じ夢をみた。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
せいよう(政陽)の例文をもっと
(1作品)
見る
青蠅
(逆引き)
蠅
(
はえ
)
といえば下らぬ者の上無しで、漢の班固をして、
青蠅
(
せいよう
)
は肉汁を好んで
溺
(
おぼ
)
れ死することを致す、と笑わしめた程の者であるが
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せいよう(青蠅)の例文をもっと
(1作品)
見る
青陽
(逆引き)
世に
青陽
(
せいよう
)
の春が訪れ、磯吹き渡る風も和やかに、陽の光も
長閑
(
のどか
)
にはなってゆくが、ここの平家は氷に閉じ籠められた気がして、とても心のどけき春などという心境とは遥かに遠いものがあった。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
せいよう(青陽)の例文をもっと
(1作品)
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