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せいどう
ふりがな文庫
“せいどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
青銅
44.8%
聖堂
17.2%
正道
13.8%
生動
10.3%
凄動
3.4%
成童
3.4%
清童
3.4%
青瞳
3.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青銅
(逆引き)
ところがたゞの
銅
(
どう
)
では
柔
(
やはら
)
かすぎ、
鑄造
(
ちゆうぞう
)
もむつかしいので、
銅
(
どう
)
に
錫
(
すゞ
)
をまぜて
青銅
(
せいどう
)
といふ
金屬
(
きんぞく
)
を
作
(
つく
)
り、これを
器物
(
きぶつ
)
の
材料
(
ざいりよう
)
としてゐた
時代
(
じだい
)
がありました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
せいどう(青銅)の例文をもっと
(13作品)
見る
聖堂
(逆引き)
私は近頃
数寄屋橋外
(
すきやばしそと
)
に、虎の門
金毘羅
(
こんぴら
)
の社前に、神田
聖堂
(
せいどう
)
の裏手に、その他諸処に新設される、公園の樹木を見るよりも
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
せいどう(聖堂)の例文をもっと
(5作品)
見る
正道
(逆引き)
数馬の芸はそのように
卑
(
いや
)
しいものではございませぬ。どこまでも
真
(
ま
)
ともに敵を迎える
正道
(
せいどう
)
の芸でございまする。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せいどう(正道)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
生動
(逆引き)
保吉はこう云う色彩の調和に芸術家らしい満足を感じた。殊に
乙姫
(
おとひめ
)
や
浦島太郎
(
うらしまたろう
)
の顔へ薄赤い色を加えたのは
頗
(
すこぶ
)
る
生動
(
せいどう
)
の
趣
(
おもむき
)
でも伝えたもののように信じていた。
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せいどう(生動)の例文をもっと
(3作品)
見る
凄動
(逆引き)
自分は尺八のことにはまるで素人であるから、彼が吹くその曲の
善
(
よ
)
し
悪
(
あ
)
し、彼の技の巧拙はわからないけれども、心をこめて吹くその音色の脈々としてわれに迫る時、われ知らず
凄動
(
せいどう
)
したのである。
女難
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
せいどう(凄動)の例文をもっと
(1作品)
見る
成童
(逆引き)
乳呑児
(
ちのみご
)
から
乳離
(
ちばな
)
れ以後、それから
成童
(
せいどう
)
になるまで一々順序を追ってその食物を変えなければならん。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
せいどう(成童)の例文をもっと
(1作品)
見る
清童
(逆引き)
袂
(
たもと
)
で、頬をこすったが、お蔦のにおいが消えなかった。二十七にもなって、まだ、
清童
(
せいどう
)
である彼の潔癖が、
忌々
(
いまいま
)
しげに
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいどう(清童)の例文をもっと
(1作品)
見る
青瞳
(逆引き)
愛の羽寄り添ひ、
青瞳
(
せいどう
)
うるむ見れば
詩
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
せいどう(青瞳)の例文をもっと
(1作品)
見る
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