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乳離
ふりがな文庫
“乳離”の読み方と例文
読み方
割合
ちばな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちばな
(逆引き)
地震
(
ぢしん
)
があってから
恰
(
ちゃう
)
ど
最早
(
もう
)
十一
年目
(
ねんめ
)
……
忘
(
わす
)
れもしませぬ……一
年
(
ねん
)
三百六十
日
(
にち
)
の
中
(
うち
)
で、はい、
其日
(
そのひ
)
に
乳離
(
ちばな
)
れをなされました。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
夜は、
乳離
(
ちばな
)
れの三歳になる男の子が、病的な(恐らく
嬰児
(
えいじ
)
のヒステリイであろうか)力のない声で、一晩中泣き続ける。
毒草
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
見ると、小さな
餌
(
え
)
を、虫らしい餌を、親は
嘴
(
くちばし
)
に
銜
(
くわ
)
えているのである。笊の中には、
乳離
(
ちばな
)
れをせぬ
嬰児
(
あかんぼ
)
だ。火のつくように
泣立
(
なきた
)
てるのは道理である。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
乳離(ちばな)の例文をもっと
(8作品)
見る
乳
常用漢字
小6
部首:⼄
8画
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“乳”で始まる語句
乳母
乳
乳房
乳呑児
乳人
乳呑
乳母車
乳児
乳首
乳汁
“乳離”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
村井弦斎
島崎藤村
江戸川乱歩
夏目漱石
泉鏡花
芥川竜之介