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しんきやう
ふりがな文庫
“しんきやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心境
25.0%
真境
25.0%
神橋
25.0%
神鏡
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心境
(逆引き)
白隱和尚
(
はくいんをしやう
)
の
弟子
(
でし
)
の
東嶺和尚
(
とうれいをしやう
)
とかいふ
人
(
ひと
)
の
編輯
(
へんしふ
)
したもので、
重
(
おも
)
に
禪
(
ぜん
)
を
修行
(
しゆぎやう
)
するものが、
淺
(
あさ
)
い
所
(
ところ
)
から
深
(
ふか
)
い
所
(
ところ
)
へ
進
(
すゝ
)
んで
行
(
ゆ
)
く
徑路
(
けいろ
)
やら、それに
伴
(
とも
)
なふ
心境
(
しんきやう
)
の
變化
(
へんくわ
)
やらを
秩序立
(
ちつじよだ
)
てゝ
書
(
か
)
いたものらしかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しんきやう(心境)の例文をもっと
(1作品)
見る
真境
(逆引き)
一挙手一投足の末に至る
迄
(
まで
)
此
(
この
)
「
我
(
われ
)
」が認識しつゝ絶えず過去へ
繰越
(
くりこ
)
してゐるといふ動かしがたい
真境
(
しんきやう
)
である。だから
其処
(
そこ
)
に眼を付けて自分の
後
(
うしろ
)
を振り返ると、過去は夢
所
(
どころ
)
ではない。
点頭録
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しんきやう(真境)の例文をもっと
(1作品)
見る
神橋
(逆引き)
棧橋
(
かけはし
)
あたりはことに惨めである。数年前に、冬そこを通つてつくづく情なかつたことを思ひ起す。日光の
大谷
(
だいや
)
の渓谷などでも、
神橋
(
しんきやう
)
の上流の
下河原
(
しもかはら
)
あたりはことにその感が深い。
あちこちの渓谷
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
しんきやう(神橋)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
神鏡
(逆引き)
幾千の
弓張
(
ゆみはり
)
提灯の上を
神輿
(
みこし
)
が
自然
(
ひとり
)
で動くやうに見えて四方に懸けた
神鏡
(
しんきやう
)
がきら/\として通つた
後
(
あと
)
二三十分で祭の街は死んだやうに静かになつて、海の風が
藻
(
も
)
の
香
(
か
)
を送る。
住吉祭
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しんきやう(神鏡)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しんきょう
ここち
こころ
こころもち
みはし
みかがみ