“しょうそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
焦躁61.4%
焦燥33.3%
尚早2.3%
少壮0.8%
昭宗0.8%
松叟0.8%
章奏0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焦躁の色うべくもなく、顔色さえ青ざめて、追いつめられたのように、隙もあらば反撃せんと、血走る目をみはっていた。
悪魔の紋章 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
その時分不安焦燥無念痛心……でこそすっかり精神平静し、にくやしいとも、しいともわなくなりましたが
大学様お取立を第一義に考えている事だ。又、時期尚早だ。軽挙妄動めとある事だ
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
江戸へ出て数年、陋巷にうずもれているあいだに、少壮の剣客篁守人もこうまで弱気になったのか。
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)
彼は自分の目撃したところを絵にかいて、大勢の人に示すと、洛陽の識者は評して「これは必ず唐の昭宗であろう」と言った。
家事纒擾タルヲ以テ果サズ。イクバクモナクシテ攘夷ノ事興ルヤ国論喧豗、争ツテ罪ヲ幕府ニ帰ス。シカモ誠県ノ見ル所独リ異ル。時ニ松山ノ藩主松叟公幕府ノ元老タリ。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
はじめ太祖、太子に命じたまいて、章奏を決せしめられけるに、太子仁慈厚くおわしければ、刑獄にめ軽めらるゝこと多かりき。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)