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しょうそう
ふりがな文庫
“しょうそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
焦躁
62.2%
焦燥
32.6%
尚早
2.2%
少壮
0.7%
昭宗
0.7%
松叟
0.7%
章奏
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焦躁
(逆引き)
焦躁
(
しょうそう
)
の色
蔽
(
おお
)
うべくもなく、顔色さえ青ざめて、追いつめられた
獣
(
けだもの
)
のように、隙もあらば反撃せんと、血走る目をみはっていた。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しょうそう(焦躁)の例文をもっと
(50作品+)
見る
焦燥
(逆引き)
その
時分
(
じぶん
)
の
不安
(
ふあん
)
、
焦燥
(
しょうそう
)
、
無念
(
むねん
)
、
痛心
(
つうしん
)
……
今
(
いま
)
でこそすっかり
精神
(
こころ
)
の
平静
(
へいせい
)
を
取
(
と
)
り
戻
(
もど
)
し、
別
(
べつ
)
にくやしいとも、
悲
(
かな
)
しいとも
思
(
おも
)
わなくなりましたが
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しょうそう(焦燥)の例文をもっと
(44作品)
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尚早
(逆引き)
大学様お取立を第一義に考えている事だ。又、時期
尚早
(
しょうそう
)
だ。
軽挙妄動
(
けいきょもうどう
)
を
慎
(
つつし
)
めとある事だ
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうそう(尚早)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
少壮
(逆引き)
江戸へ出て数年、
陋巷
(
ろうこう
)
にうずもれているあいだに、
少壮
(
しょうそう
)
の剣客篁守人もこうまで弱気になったのか。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しょうそう(少壮)の例文をもっと
(1作品)
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昭宗
(逆引き)
彼は自分の目撃したところを絵にかいて、大勢の人に示すと、洛陽の識者は評して「これは必ず唐の
昭宗
(
しょうそう
)
であろう」と言った。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょうそう(昭宗)の例文をもっと
(1作品)
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松叟
(逆引き)
家事
纒擾
(
てんじょう
)
タルヲ以テ果サズ。イクバクモナクシテ攘夷ノ事興ルヤ国論
喧豗
(
けんかい
)
、争ツテ罪ヲ幕府ニ帰ス。シカモ誠県ノ見ル所独リ異ル。時ニ松山ノ藩主
松叟
(
しょうそう
)
公幕府ノ元老タリ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しょうそう(松叟)の例文をもっと
(1作品)
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章奏
(逆引き)
はじめ太祖、太子に命じたまいて、
章奏
(
しょうそう
)
を決せしめられけるに、太子仁慈厚くおわしければ、刑獄に
於
(
おい
)
て
宥
(
なだ
)
め軽めらるゝこと多かりき。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しょうそう(章奏)の例文をもっと
(1作品)
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