“しょうせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
省線22.2%
勝戦11.1%
商船11.1%
小栓11.1%
摺扇11.1%
昌仙11.1%
笑泉11.1%
笙船11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
省線しょうせん電車の往復するのがく見える硝子窓ガラスまどの上には「天佑平八郎書てんゆうへいはちろうしょ」とした額を掲げ、壁には日本と世界の地図とを貼り、机の傍の本箱には棚をことにして洋書と帙入ちついりの和本とが並べてある。
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)
大江山警部。年齢三十七歳。警視庁刑事部捜査課長。在職満十年。今回省線しょうせん電車内に起りたる殺人事件は、本職を始め警視庁を愚弄ぐろうすることのはなはだしきものにして、爾来じらい極力きょくりょく探索たんさくの結果、此程このほどようやく犯人の目星めぼしつかむことを得たるを以て、遠からず事件解決のはこびに至るべし。
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)
あまりに意外な勝戦しょうせんに、原地人軍の酋長は、それ以来、自分が神様の生れかわりであると信ずるようになったそうである。
日章旗にっしょうきのひるがえる商船しょうせんとか、そんなような、きよらかで、ほがらかなうちにもさびしい
兄の声 (新字新仮名) / 小川未明(著)
小栓しょうせん、お前は起きないでいい。店はお母さんがいい按排あんばいにする」
(新字新仮名) / 魯迅(著)
長さ一尺余、一頭はとがり一頭はようやく広く五、六寸ばかり、摺扇しょうせんを微しく開く状のごとし、肉の中央に一の肉柱あり、色白くして円に、わたり一寸ばかり、大なるものは数寸に至る。
とどろき昌仙しょうせんのやからがうたがわしげに反省をもとめても、がんとしてきかず、秘法の星まつりを行うべく
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
昌仙しょうせんは手をのばして、いきなり天井てんじょうへ飛びつき、そこにたれていたなわはしをグイと引いた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あるところでは笑泉しょうせん
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
小石川養生所ようじょうしょの蘭方医小川笙船しょうせんという人にこれを鑑定してもらいますと、どうでしょう、こりゃあ南蛮の眠り薬
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
仮吟味かりぎんみの準備のために、与力や同心が狂奔きょうほんするかたわらには、奉行中山出雲守いずものかみが三家の若殿万太郎が不時の訪れに、その応接にも狼狽し、一方、役宅へ迎び入れた日本左衛門と金吾とには、養生所ようじょうしょのおかかえ医小川笙船しょうせんがかけつけて、その手当にもいそがしい。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)