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したう
ふりがな文庫
“したう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
舌打
66.7%
至當
22.2%
下請
5.6%
舌敲
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舌打
(逆引き)
「
中根
(
なかね
)
だな、
相變
(
あひかは
)
らず
爲樣
(
しやう
)
のない
奴
(
やつ
)
だ‥‥」と、
私
(
わたし
)
は
銃身
(
じうしん
)
で
突
(
つ
)
き
上
(
あ
)
げられた
左
(
ひだり
)
の
頬
(
ほほ
)
を
抑
(
おさ
)
へながら、
忌々
(
いまいま
)
しさに
舌打
(
したう
)
ちした。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
したう(舌打)の例文をもっと
(12作品)
見る
至當
(逆引き)
慇懃
(
いんぎん
)
で、なかが
可
(
い
)
い。これから
秋冷
(
しうれい
)
相催
(
あひもよほ
)
すと、
次第
(
しだい
)
に、
燒芋
(
やきいも
)
の
買
(
か
)
ひツこ、
煙草
(
たばこ
)
の
割前
(
わりまへ
)
で
睨
(
にら
)
み
合
(
あ
)
つて
喧嘩
(
けんくわ
)
をするのだが、——
此
(
こ
)
の
一篇
(
いつぺん
)
には
預
(
あづか
)
る
方
(
はう
)
が
至當
(
したう
)
らしい。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
したう(至當)の例文をもっと
(4作品)
見る
下請
(逆引き)
「てまえどもでも、その
天野
(
あまの
)
酒を
頒
(
わ
)
けていただき、いってみれば、まあ、その
下請
(
したう
)
けの
販
(
ひさ
)
ぎ
屋
(
や
)
でございますが」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
したう(下請)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
舌敲
(逆引き)
機関手は
舌敲
(
したう
)
ちをしてレギレーターを入れた。列車は
轟然
(
ごうぜん
)
と突き進んだ。と、また場内信号が赤かった。吉川機関手は
周章
(
あわて
)
てレギレーターを戻しブレーキを入れた。そしてもう一度汽笛の紐を引いた。
汽笛
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
したう(舌敲)の例文をもっと
(1作品)
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しとう
したうち