“けつこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
結婚93.3%
血痕6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは結婚(けつこん)に先立(さきだ)つて、新(あたら)しい家(いへ)を建(た)てる、その新築(しんちく)の室(むろ)の讃(ほ)め言葉(ことば)で、同時(どうじ)に、新婚者(しんこんしや)の幸福(こうふく)を祈(いの)る意味(いみ)の言葉(ことば)なのです。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
『だつてあなたは、私(わたし)がやつぱし、父(ちゝ)のいふ意味(いみ)の幸福(かうふく)な結婚(けつこん)を求(もと)め、さうしてまた、それに滿足(まんぞく)して生(い)きてられる女(をんな)だとしか思(おも)つてない……』
彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)
ドスト氏(し)は躬(みづか)ら露國(ロコク)平民社界(へいみんしやくわい)の暗澹(あんたん)たる境遇(けふぐふ)を實踐(じつせん)したる人(ひと)なり、而(しか)して其(その)述作(じゆつさく)する所(ところ)は、凡(およ)そ露西亞人(ロシアジン)の血痕(けつこん)涙痕(るいこん)をこきまぜて、言(い)ふべからざる入神(にうしん)の筆語(ひつご)を以(も)て、虚實(きよじつ)兩世界(りようせかい)に出入(しゆつにう)せり。
罪と罰(内田不知庵訳) (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)