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きよくたん
ふりがな文庫
“きよくたん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
極端
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
極端
(逆引き)
些
(
ち
)
と
極端
(
きよくたん
)
にたとへれば、
天鵞絨
(
びろうど
)
の
寢臺
(
しんだい
)
を
縱
(
たて
)
にして、
男女
(
ふたり
)
が
處
(
ところ
)
を、
廣告
(
びら
)
に
持歩行
(
もちある
)
いたと
大差
(
たいさ
)
はない。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
不可能
(
ふかのう
)
であるならば、あの
時
(
とき
)
の
爲替相場
(
かはせさうば
)
四十三
弗
(
ドル
)
四
分
(
ぶん
)
の三は
到底
(
たうてい
)
維持
(
ゐぢ
)
は
出來
(
でき
)
ないのであつて、
段々
(
だんだん
)
下
(
さが
)
つて
來
(
く
)
ることは
明
(
あきら
)
かなことで、あの
時期
(
じき
)
に
爲替相場
(
かはせさうば
)
が
極端
(
きよくたん
)
に
下
(
さが
)
つたならば
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
然
(
しか
)
し
彼
(
かれ
)
の
知
(
し
)
つてるのは
幾屈曲
(
いくくつきよく
)
をなして
居
(
ゐ
)
た
當時
(
たうじ
)
である。
彼
(
かれ
)
は
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか
極端
(
きよくたん
)
に
人工的
(
じんこうてき
)
の
整理
(
せいり
)
を
施
(
ほどこ
)
された
耕地
(
かうち
)
に
驚愕
(
おどろき
)
の
目
(
め
)
を
睜
(
みは
)
つた。
彼
(
かれ
)
は
溝渠
(
こうきよ
)
の
井然
(
せいぜん
)
として
居
(
ゐ
)
るのに
見惚
(
みと
)
れて
畢
(
しま
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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(7作品)
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