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きずつけ
ふりがな文庫
“きずつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
傷
66.7%
疵付
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傷
(逆引き)
われ
縱令
(
たとひ
)
逍遙子が言に從ひて、攻めずして防がむとすといへども、防禦のために放つ矢石の敵を
傷
(
きずつけ
)
ること、攻戰のために放てるものに殊ならざるべし。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
棘
(
いばら
)
に面を
傷
(
きずつけ
)
られ、梢に袖を裂かれつゝも、幾畝の葡萄畠を限れる低き石垣を乘り越え乘り越え、指すかたをも分かでモンテ、マリヨの丘を走り下るに、聖ピエトロの御寺の火は
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
きずつけ(傷)の例文をもっと
(2作品)
見る
疵付
(逆引き)
呼び
始終
(
しじう
)
の
事共
(
ことども
)
委曲
(
くはしく
)
話
(
はな
)
し又七樣へ
疵
(
きず
)
を付け其身も
咽喉
(
のんど
)
を
少
(
すこ
)
し
疵付
(
きずつけ
)
情死
(
しんぢう
)
と云ひて
泣
(
なく
)
べしと
教
(
をしへ
)
頼み居たるを長助は
物影
(
ものかげ
)
より是を
聞
(
きゝ
)
て大いに驚きながら
猶
(
なほ
)
息
(
いき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
取寄
(
とりよせ
)
兩人の前に差出せば次右衞門三五郎は改めて見に
笠
(
かさ
)
衣類
(
いるゐ
)
笈摺
(
おひずる
)
等一々
疵
(
きず
)
付
(
つけ
)
有共其
疵口
(
きずぐち
)
の不審さに
流石
(
さすが
)
は
公儀
(
こうぎ
)
の役人是は
盜賊
(
たうぞく
)
の
所爲
(
しわざ
)
ならず寶澤人に殺されし
體
(
てい
)
に自身に
疵付
(
きずつけ
)
し者ならんと
血
(
ち
)
に
染
(
そみ
)
たる所を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きずつけ(疵付)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きづつ
あや
いた
いたきわざ
いたで
いたは
いたま
いたまし
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いたわ