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きしん
ふりがな文庫
“きしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寄進
40.0%
貴紳
17.5%
忌辰
17.5%
鬼神
10.0%
帰心
7.5%
気身
2.5%
紀信
2.5%
規箴
2.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寄進
(逆引き)
なにしろ
寄進
(
きしん
)
の
金
(
かね
)
で、できるのだそうだから、この
町
(
まち
)
の
工場
(
こうじょう
)
でも、
職工
(
しょっこう
)
にいいつけて、
念
(
ねん
)
をいれてつくっているということだ。
鐘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きしん(寄進)の例文をもっと
(16作品)
見る
貴紳
(逆引き)
芸妓の鼻息はあらくなって、
真面目
(
まじめ
)
な子女は眼下に見下され、要路の
顕官
(
けんかん
)
貴紳
(
きしん
)
、紳商は友達のように見なされた。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
きしん(貴紳)の例文をもっと
(7作品)
見る
忌辰
(逆引き)
将軍家の
忌辰
(
きしん
)
にもあたっていたので、夫婦ともに、斬罪という憂き目にあった人だった。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きしん(忌辰)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
鬼神
(逆引き)
季路、
鬼神
(
きしん
)
に
事
(
つか
)
えんことを問う。子曰く、未だ人に事うる
能
(
あた
)
わず、
焉
(
いずく
)
んぞ
能
(
よ
)
く
鬼
(
き
)
に
事
(
つか
)
えん。曰く、敢えて死を問う。曰く、未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
きしん(鬼神)の例文をもっと
(4作品)
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帰心
(逆引き)
帰心
(
きしん
)
矢の如きものあるべきは、情においても、理においても、
当
(
まさ
)
にしかるべきところがあるが、今では、もう義理にも人情にも泣こうという涙は
涸
(
か
)
れて、ただただ血に渇く
咽喉
(
のど
)
が拡大し
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きしん(帰心)の例文をもっと
(3作品)
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気身
(逆引き)
さすれば政府において一意
気身
(
きしん
)
を
入
(
いれ
)
て御世話があらば内外債はおろかなこと、
皇宮
(
こうぐう
)
の御新築でも、諸官省の御
普請
(
ふしん
)
でも、華族・士族の禄債でも、鉄路でも、電線でも
禾花媒助法之説
(新字新仮名)
/
津田仙
(著)
きしん(気身)の例文をもっと
(1作品)
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紀信
(逆引き)
紀信
(
きしん
)
は
詐
(
いつ
)
わって敵に降り、魏豹はとどまって城を守りました、いずれも主公の命に代わり、名を後世に残しましたもの。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
きしん(紀信)の例文をもっと
(1作品)
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規箴
(逆引き)
其他此春少壮官医中に蘭軒の
規箴
(
きしん
)
を受けたものがあるらしい。わたくしは「戯呈山本莱園小島尚古二公子」の詩を読んで
是
(
かく
)
の如くに解する。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きしん(規箴)の例文をもっと
(1作品)
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