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かんたく
ふりがな文庫
“かんたく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
闞沢
50.0%
官宅
16.7%
鹹澤
16.7%
閑宅
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
闞沢
(逆引き)
蔡和は、
哀号
(
あいごう
)
して、
甘寧
(
かんねい
)
や
闞沢
(
かんたく
)
も自分と同腹なのに、自分だけを斬るのはひどいと喚いたが、周瑜は笑って
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんたく(闞沢)の例文をもっと
(3作品)
見る
官宅
(逆引き)
灯
(
あかり
)
も
明
(
あか
)
るき
無料
(
むりょう
)
の
官宅
(
かんたく
)
に、
奴婢
(
ぬひ
)
をさえ
使
(
つか
)
って
住
(
す
)
んで、その
上
(
うえ
)
、
仕事
(
しごと
)
は
自分
(
じぶん
)
の
思
(
おも
)
うまま、してもしないでも
済
(
す
)
んでいると
云
(
い
)
う
位置
(
いち
)
。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
エヒミチは
帰
(
かえ
)
って
見
(
み
)
れば
自分
(
じぶん
)
の
位置
(
いち
)
は
今
(
いま
)
はドクトル、ハバトフの
手
(
て
)
に
渡
(
わた
)
って、
病院
(
びょういん
)
の
官宅
(
かんたく
)
を
早
(
はや
)
く
明渡
(
あけわた
)
すのをハバトフは
待
(
ま
)
っているというとのこと、またその
下女
(
げじょ
)
と
名
(
な
)
づけていた
醜婦
(
しゅうふ
)
は、この
間
(
あいだ
)
から
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
かんたく(官宅)の例文をもっと
(1作品)
見る
鹹澤
(逆引き)
鹹澤
(
かんたく
)
(ラグウナ)の上なる個々の人家を見るに、その壁は黄を帶びたる灰色を呈し、古代の樣式にもあらず、又近時の設計にもあらねば、要するに好觀にあらざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われは
慴然
(
せふぜん
)
として
肌膚
(
きふ
)
の
粟
(
あは
)
を生ずるを覺え、急に舟を呼んで薄赤いろなる古宮殿、獅子を刻める石柱の前を過ぎ、
鹹澤
(
かんたく
)
の方に向ひぬ。舟の指すところは即ち所謂
岸區
(
リド
)
なりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かんたく(鹹澤)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
閑宅
(逆引き)
姓は
俵
(
たわら
)
、名は一八郎、三十四、五の男
盛
(
ざか
)
り、九条村の
閑宅
(
かんたく
)
にこもって以来、鳩使いとなりすまし、京の
比叡
(
ひえい
)
、
飾磨
(
しかま
)
の浜、遠くは丹波あたりまで出かけて、
手飼
(
てが
)
いの鳩を放して自在に馴らしている。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんたく(閑宅)の例文をもっと
(1作品)
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