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鹹澤
ふりがな文庫
“鹹澤”の読み方と例文
新字:
鹹沢
読み方
割合
かんたく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんたく
(逆引き)
鹹澤
(
かんたく
)
(ラグウナ)の上なる個々の人家を見るに、その壁は黄を帶びたる灰色を呈し、古代の樣式にもあらず、又近時の設計にもあらねば、要するに好觀にあらざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われは
慴然
(
せふぜん
)
として
肌膚
(
きふ
)
の
粟
(
あは
)
を生ずるを覺え、急に舟を呼んで薄赤いろなる古宮殿、獅子を刻める石柱の前を過ぎ、
鹹澤
(
かんたく
)
の方に向ひぬ。舟の指すところは即ち所謂
岸區
(
リド
)
なりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
鹹澤(かんたく)の例文をもっと
(1作品)
見る
鹹
漢検1級
部首:⿄
20画
澤
部首:⽔
16画
“鹹”で始まる語句
鹹
鹹水
鹹気
鹹湖
鹹味
鹹草
鹹川
鹹沢
鹹酸
鹹苦