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慴然
ふりがな文庫
“慴然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうぜん
50.0%
せふぜん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうぜん
(逆引き)
総監は局長と
慴然
(
しょうぜん
)
と眼を見合わせていたが、真名古の方に向き直ると
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
慴然(しょうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
せふぜん
(逆引き)
われは
慴然
(
せふぜん
)
として
肌膚
(
きふ
)
の
粟
(
あは
)
を生ずるを覺え、急に舟を呼んで薄赤いろなる古宮殿、獅子を刻める石柱の前を過ぎ、
鹹澤
(
かんたく
)
の方に向ひぬ。舟の指すところは即ち所謂
岸區
(
リド
)
なりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
慴然(せふぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
慴
漢検1級
部首:⼼
14画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“慴”で始まる語句
慴伏
慴
慴服
慴慄
“慴然”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
久生十蘭