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慴服
ふりがな文庫
“慴服”の読み方と例文
読み方
割合
しょうふく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうふく
(逆引き)
全級の生徒を
慴服
(
しょうふく
)
させて手足の如く使うと云うこと、単にそれだけの事は、必ずしも悪い行いではない。
小さな王国
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
今尾高須の二藩を
慴服
(
しょうふく
)
させた赤報隊は、意気揚々として、桑名藩へ殺到しようとして、桑名城の南、安永村に進んで、青雲寺という寺に本営を敷いた。その夜である。
乱世
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
慴服(しょうふく)の例文をもっと
(2作品)
見る
慴
漢検1級
部首:⼼
14画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“慴”で始まる語句
慴伏
慴
慴然
慴慄
“慴服”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
菊池寛