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かんしょく
ふりがな文庫
“かんしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
感触
36.8%
間食
15.8%
間色
10.5%
噉食
10.5%
寒食
10.5%
寒色
5.3%
旰食
5.3%
篏飾
5.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
感触
(逆引き)
……ほんの
束
(
つか
)
の
間
(
ま
)
たち現われたわたしの
初恋
(
はつこい
)
のまぼろしを、
溜息
(
ためいき
)
の
一吐
(
ひとつ
)
き、うら悲しい
感触
(
かんしょく
)
の
一息吹
(
ひといぶ
)
きをもって、見送るか見送らないかのあの
頃
(
ころ
)
は
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
かんしょく(感触)の例文をもっと
(7作品)
見る
間食
(逆引き)
ハサマはすなわち物と物との中間のこと、今いう
間食
(
かんしょく
)
をアイダグイ、またはハサグイというのと
元
(
もと
)
は一つである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かんしょく(間食)の例文をもっと
(3作品)
見る
間色
(逆引き)
朱鷺色
(
ときいろ
)
や、黄や、緑や、その
間色
(
かんしょく
)
の雑多なペンキで、にぎにぎしく塗りあげられているので、古い三色版画のミシシッピー河のショオ・ボートにそっくりなようすをしている。
我が家の楽園
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かんしょく(間色)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
噉食
(逆引き)
これは
明王
(
みょうおう
)
観音両部属の尊で、馬口呑納余さざる
噉食
(
かんしょく
)
の義と、飢馬草を食うに余念なき大悲専念の義と、慈悲方便もて大忿怒形を現わし、大威日輪となりて(上に引いた日神スリアの事参照)
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かんしょく(噉食)の例文をもっと
(2作品)
見る
寒食
(逆引き)
寒食
(
かんしょく
)
の日になって燕が言った。
蓮香
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かんしょく(寒食)の例文をもっと
(2作品)
見る
寒色
(逆引き)
風が
東南風
(
いなさ
)
とみえて、
寒色
(
かんしょく
)
の海の青さもさまでには覚えない。ざこ場の小屋にも人影がなく、海草や貝がらや、
蟹
(
かに
)
の甲羅などが
陽
(
ひ
)
に乾いていた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんしょく(寒色)の例文をもっと
(1作品)
見る
旰食
(逆引き)
嘉永癸丑米艦浦賀ニ入ル。海内
騒擾
(
そうじょう
)
。聖天子
旰食
(
かんしょく
)
寧
(
やす
)
カラズ。幕吏国家ノ大計ヲ以テ
模棱
(
もりょう
)
コレニ処セント欲ス。天下ノ志士切歯
憤惋
(
ふんわん
)
セザル者ナシ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かんしょく(旰食)の例文をもっと
(1作品)
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篏飾
(逆引き)
「
鞘
(
さや
)
はこれです。七宝の
篏飾
(
かんしょく
)
、なんと見事ではありませんか」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんしょく(篏飾)の例文をもっと
(1作品)
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