“感触”のいろいろな読み方と例文
旧字:感觸
読み方(ふりがな)割合
かんしょく55.6%
さはり22.2%
あじ11.1%
さわり11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“感触”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
子どもらにとっては、ただ手足をふれているだけで、じゅうぶん満足のできる、こころよい感触かんしょくであった。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
小初はしなやかな胴を水によじり巻きよじり巻き、くまで軟柔なんじゅう感触かんしょくを楽んだ。
渾沌未分 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
にほひ、ゆめ、その感触さはり………噴水ふきあげもつれたゆたひ、
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
げに白き椅子の感触さはりはふたつなき夢のさかひに、
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
饀は甘く、餅は出来たてでやわらかく、歯で噛む感触あじはたまらなかった。
その人 (新字新仮名) / 小山清(著)
母親は背中へジカに裸の子供を負って、身体をユスリユスリ外へ出てみた。——子供は背中でくびれた手足を動かした。その柔かい膚の感触さわりがくすぐったく、可愛かった。
不在地主 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)