“あいだぐい”の漢字の書き方と例文
語句割合
間食100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乃公おれが入って行った時涙を出していた。多分泣いていたのだろう。それとも栄太楼えいたろう玉垂たまだれでも喰べていたのか知れない。喰べるといえば奥さんは間食あいだぐいをする人だ。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
私は一日に三度ずつ働いていれば自分の役が済むのにここでは間食あいだぐいが好きで三度のほかにヤレ菓子が飛込む、団子だんごが飛込む、酒も折々流れ込むからホントにたまったものでない。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
近所合壁がっぺき腕白息子わんぱくむすこと友達になってはどうしても絶体的に買食や間食あいだぐいを禁ずる事が出来ん。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)