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噉食
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かんしょく
ふりがな文庫
“
噉食
(
かんしょく
)” の例文
本来
餓鬼
(
がき
)
のようなもので、死人の心を
噉食
(
かんしょく
)
したがっている者なのであるが、他の大鬼神に
敵
(
かな
)
わないので、六ヶ月前に人の死を知り、先取権を確立するものであり
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
これは
明王
(
みょうおう
)
観音両部属の尊で、馬口呑納余さざる
噉食
(
かんしょく
)
の義と、飢馬草を食うに余念なき大悲専念の義と、慈悲方便もて大忿怒形を現わし、大威日輪となりて(上に引いた日神スリアの事参照)
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
噉
部首:⼝
15画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“噉”で始まる語句
噉
噉肉
噉尽
噉相
噉肉外道
噉肉蓄妻