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かきの
ふりがな文庫
“かきの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掻退
30.0%
掻除
20.0%
書載
20.0%
排
10.0%
掻載
10.0%
柿野
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掻退
(逆引き)
久々の
逢瀬
(
おうせ
)
に語り
尽
(
つき
)
せぬ其の
夜
(
よ
)
を明しまして、一日二日と過ぎます内にはや三月の花見時、向島の引ける頃、混雑の人を
掻退
(
かきの
)
け/\一人の婦人が立花屋へ駈付けてまいりまして
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かきの(掻退)の例文をもっと
(3作品)
見る
掻除
(逆引き)
衿巻
掻除
(
かきの
)
けて彼の
撫
(
な
)
でたる鼻は
朱
(
あけ
)
に染みて、西洋
蕃椒
(
たうがらし
)
の
熟
(
つ
)
えたるに異らず。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かきの(掻除)の例文をもっと
(2作品)
見る
書載
(逆引き)
さればかゝるはかなき
冊子
(
さうし
)
に此 御神の事を
記
(
しる
)
すはいともかしこけれど、
逃入村
(
にごろむら
)
の
因
(
ちなみ
)
によりてこゝに
書載
(
かきの
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かきの(書載)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
排
(逆引き)
始て
誨
(
をし
)
ふるが如く言放ちて荒尾の
排
(
かきの
)
け行かんとするを、彼は猶も
縋
(
すが
)
りて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かきの(排)の例文をもっと
(1作品)
見る
掻載
(逆引き)
満枝はさすが
過
(
あやまち
)
を悔いたる
風情
(
ふぜい
)
にて、やをら左の
袂
(
たもと
)
を
膝
(
ひざ
)
に
掻載
(
かきの
)
せ、
牡丹
(
ぼたん
)
の
莟
(
つぼみ
)
の如く
揃
(
そろ
)
へる
紅絹裏
(
もみうら
)
の
振
(
ふり
)
を
弄
(
まさぐ
)
りつつ、彼の
咎
(
とがめ
)
を
懼
(
おそ
)
るる
目遣
(
めづかひ
)
してゐたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かきの(掻載)の例文をもっと
(1作品)
見る
柿野
(逆引き)
美濃の
武儀
(
むぎ
)
郡の
柿野
(
かきの
)
という村と、山県郡北山という村との境には、たにのしおという所があって、そこに柿野の氏神様と、北山の鎮守様とが、別れの
盃
(
さかずき
)
をなされたといい伝えております。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かきの(柿野)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
おしひら
しりぞ
なら
はい
はら
ひら
かいの