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武儀
ふりがな文庫
“武儀”の読み方と例文
読み方
割合
むぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むぎ
(逆引き)
中仙道は美濃の
鵜沼
(
うぬま
)
駅から北へ三里、
武儀
(
むぎ
)
郡
志津野
(
しづの
)
という町で、村続きの林を伐ったときに、これは山というほどのところでもなく
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
南下して今のミノの
武儀
(
むぎ
)
郡を中心にミノのほぼ各郡と伊那にもミヤコか
行宮
(
あんぐう
)
がちらばっており、一人の王様の南下の順路にいくつも出来たり、別の代の王様の居城であったり、色々のようだ。
飛騨の顔
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
美濃国
(
みののくに
)
といえば、誰もすぐ「
美濃紙
(
みのがみ
)
」を想い起すでありましょう。
武儀
(
むぎ
)
郡の
下牧
(
しもまき
)
から
洞戸
(
ほらど
)
に至る
板取
(
いたどり
)
川の川辺に、数限りなく和紙を
漉
(
す
)
く村々を見ることが出来ます。材料は主に
楮
(
こうぞ
)
であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
武儀(むぎ)の例文をもっと
(5作品)
見る
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
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武士
武
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武蔵野
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武器
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武者容儀
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柳宗悦
坂口安吾