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むぎ
ふりがな文庫
“むぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
麦
65.3%
麥
20.4%
武儀
10.2%
素麺
2.0%
麦秋
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麦
(逆引き)
すると
麦
(
むぎ
)
ばたけで、
破
(
やぶ
)
れがさをかぶって
手足
(
てあし
)
をひろげた、
鳥追
(
とりお
)
いのかかしが、
夜
(
よる
)
も
休
(
やす
)
まずに、
番
(
ばん
)
をするのを、
弟
(
おとうと
)
が、まねているのでした。
戦争はぼくをおとなにした
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
むぎ(麦)の例文をもっと
(32作品)
見る
麥
(逆引き)
麥
(
むぎ
)
一箱、いゑのいも(
里芋
(
さといも
)
)一
籠
(
かご
)
、うり一籠、
旁
(
はた
)
の
物
(
もの
)
、六月三日に給ひ候ひしを、今迄御返事申候はざりし事
恐入
(
おそれいり
)
候
(
さふらふ
)
。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
むぎ(麥)の例文をもっと
(10作品)
見る
武儀
(逆引き)
南下して今のミノの
武儀
(
むぎ
)
郡を中心にミノのほぼ各郡と伊那にもミヤコか
行宮
(
あんぐう
)
がちらばっており、一人の王様の南下の順路にいくつも出来たり、別の代の王様の居城であったり、色々のようだ。
飛騨の顔
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
むぎ(武儀)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
素麺
(逆引き)
座って
素麺
(
むぎ
)
をたべてゐる
春と修羅 第三集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
むぎ(素麺)の例文をもっと
(1作品)
見る
麦秋
(逆引き)
麦秋
(
むぎ
)
頃まで
空倉
(
あきぐら
)
で、色々な農具が投げ込んでありまして出入りが
烈
(
はげ
)
しゅう御座いますので、若い者がウッカリして窓を明け放しにしておく事がチョイチョイ御座いました。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
むぎ(麦秋)の例文をもっと
(1作品)
見る
“むぎ”の意味
《名詞》
むぎ【麦】
農作物とするイネ科植物のうち、こむぎやおおむぎなど見た目が似たものの総称。(麦自体は夏の季語、麦の芽は冬の季語)
(出典:Wiktionary)
検索の候補
そうめん
むき
ばく
むゥぎ
やつ
むぎあき