“楮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうぞ71.4%
かぞ14.3%
かうぞ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
極端なる簡易生活にあって、の紙の手に入らぬ時代、なおぜひとも後に伝えねばならぬものは、これを樺皮に描いておいたのである。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
一日かかって四十くのは、普通一人前の極度の仕事であったが、おとらは働くとなると、それを八十把も漉くほどの働きものであった。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
雁皮三椏と、之が紙料の三位である。是等の三つの繊維に綾なすものが、もろもろの和紙である。
和紙の美 (新字旧仮名) / 柳宗悦(著)