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楮紙
ふりがな文庫
“楮紙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうぞ
50.0%
こうぞし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうぞ
(逆引き)
證票は強靱な
楮紙
(
かうぞ
)
から出來てゐて、印紙が貼つてあり、等級を現す數字が、青いゴム印でべつたり捺してある。
生活の探求
(旧字旧仮名)
/
島木健作
(著)
楮紙(かうぞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうぞし
(逆引き)
「
柳原奉書
(
やなぎわらほうしょ
)
」で有名な
備後国
(
びんごのくに
)
比婆
(
ひば
)
郡
庄原
(
しょうばら
)
町の仕事も、今はその名誉を続け得なくなりました。奉書は
楮紙
(
こうぞし
)
でありますが、これに米の粉を加えて
抄造
(
しょうぞう
)
します。昔も今も典式の用に使われます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
楮紙(こうぞし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“楮紙”の解説
楮紙(こうぞがみ・穀紙(こくし/かじかみ))とは、楮の樹皮繊維を原料として漉いた紙のこと。
ただし、古くは形状あるいは性質の似た梶や桑の樹皮を用いて漉いたものも含める場合もあった。
(出典:Wikipedia)
楮
漢検1級
部首:⽊
13画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“楮”で始まる語句
楮
楮幣
楮銭
楮表
楮余
楮墨
楮札
楮毫
楮糊
“楮紙”のふりがなが多い著者
島木健作
柳宗悦