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楮紙
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こうぞし
ふりがな文庫
“
楮紙
(
こうぞし
)” の例文
「
柳原奉書
(
やなぎわらほうしょ
)
」で有名な
備後国
(
びんごのくに
)
比婆
(
ひば
)
郡
庄原
(
しょうばら
)
町の仕事も、今はその名誉を続け得なくなりました。奉書は
楮紙
(
こうぞし
)
でありますが、これに米の粉を加えて
抄造
(
しょうぞう
)
します。昔も今も典式の用に使われます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
“楮紙”の解説
楮紙(こうぞがみ・穀紙(こくし/かじかみ))とは、楮の樹皮繊維を原料として漉いた紙のこと。
ただし、古くは形状あるいは性質の似た梶や桑の樹皮を用いて漉いたものも含める場合もあった。
(出典:Wikipedia)
楮
漢検1級
部首:⽊
13画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“楮”で始まる語句
楮
楮幣
楮銭
楮表
楮余
楮墨
楮札
楮毫
楮糊