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おもはく
ふりがな文庫
“おもはく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
思惑
46.2%
所思
23.1%
處思
15.4%
処思
7.7%
理想
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思惑
(逆引き)
浩一の遺骨が來て盛んな葬式が營まれた時は、母のお柳の
思惑
(
おもはく
)
で、靜子は會葬することも許されなかつた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
おもはく(思惑)の例文をもっと
(6作品)
見る
所思
(逆引き)
あの
長尻
(
ながちり
)
だから、さあ又還らない、さうして何か
所思
(
おもはく
)
でも有つたんでせうよ、何だか知らないけれど、その晩に限つて
無闇
(
むやみ
)
とお酒を
強
(
しひ
)
るんでさ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おもはく(所思)の例文をもっと
(3作品)
見る
處思
(逆引き)
此方
(
こちら
)
が
此通
(
このとほ
)
りつまらぬ
活計
(
くらし
)
をして
居
(
ゐ
)
れば、
御前
(
おまへ
)
の
縁
(
ゑん
)
にすがつて
聟
(
むこ
)
の
助力
(
たすけ
)
を
受
(
う
)
けもするかと
他人樣
(
ひとさま
)
の
處思
(
おもはく
)
が
口惜
(
くちを
)
しく、
痩
(
や
)
せ
我慢
(
がまん
)
では
無
(
な
)
けれど
交際
(
つきあひ
)
だけは
御身分
(
ごみぶん
)
相應
(
さうおう
)
に
盡
(
つく
)
して
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おもはく(處思)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
処思
(逆引き)
大威張に
出這入
(
ではいり
)
しても差つかへは無けれど、
彼方
(
あちら
)
が立派にやつてゐるに、此方がこの通りつまらぬ
活計
(
くらし
)
をしてゐれば、御前の縁にすがつて
聟
(
むこ
)
の
助力
(
たすけ
)
を受けもするかと
他人様
(
ひとさま
)
の
処思
(
おもはく
)
が
口惜
(
くちを
)
しく
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おもはく(処思)の例文をもっと
(1作品)
見る
理想
(逆引き)
一木内相の
理想
(
おもはく
)
通りに女を拵へさせたら、どんな物が出来上るだらう。
堅麺麭
(
かたパン
)
のやうな二宮宗に、ちよつぴり性慾を
撮
(
つま
)
み込んだ、
恰
(
まる
)
でサンドヰツチのやうな女が
生
(
でき
)
るに相違ない。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
おもはく(理想)の例文をもっと
(1作品)
見る
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