“おつかね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
可怖50.0%
可恐50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本當ほんたうたんだよ、可怖おつかねえやうだな」其處そこわか女房にようばうはしみ/″\といつた。それからつゞいての二三にんうへやら生口いきぐちやらをせた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
もつとも三ねんつくつちやにやかねえが、とき以前もと山林やまになんだから可怖おつかねえこともなんにもねえのよ
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
勘定かんぢやうすんのにもあわくつてぜにつことしたりなんかしてあとからけてつたんだ、五がふんだつぺつちけな、可怖おつかねつきしつちやつてな、そんだがおつぎはかねえぞなか/\
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
みんな面白れえ人達だ。ちつとも可恐おつかねえ事ねえ。」
椋のミハイロ (新字旧仮名) / ボレスワフ・プルス(著)