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おかた
ふりがな文庫
“おかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御方
84.0%
内室
4.0%
妻
4.0%
御片
4.0%
読者
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御方
(逆引き)
「御領土の下に生れ、日頃からまた、仕えるなら
彼
(
か
)
の
御方
(
おかた
)
と、胸に思い込んでおりましたため、つい、口にも出たものと思われます」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おかた(御方)の例文をもっと
(21作品)
見る
内室
(逆引き)
乳母 はて、お
若
(
わか
)
い
方
(
かた
)
、
母御樣
(
はゝごさま
)
は
此
(
この
)
お
邸
(
やしき
)
の
内室
(
おかた
)
さまぢゃがな、よいお
仁
(
ひと
)
で、
御發明
(
ごはつめい
)
な、
御貞節
(
ごていせつ
)
な。わしは、
今
(
いま
)
貴下
(
こなた
)
が
話
(
はな
)
してござらしゃった
孃
(
ぢゃう
)
さまを
育
(
そだ
)
てました。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
おかた(内室)の例文をもっと
(1作品)
見る
妻
(逆引き)
旅の
妻
(
おかた
)
と唄はれて
別後
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
おかた(妻)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
御片
(逆引き)
前
(
ぜん
)
申せし
通
(
とほ
)
り
短氣
(
たんき
)
の
大旦那
(
おほだんな
)
さま
頻
(
しきり
)
に
待
(
ま
)
ちこがれて
大
(
おほ
)
ぢれに
御座
(
ござ
)
候へば、
其地
(
そのち
)
の
御片
(
おかた
)
つけすみ
次第
(
しだい
)
、一日もはやくと申
納
(
おさめ
)
候。
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おかた(御片)の例文をもっと
(1作品)
見る
読者
(逆引き)
そういう皮肉な
読者
(
おかた
)
には弱る、が、言わねば
卑怯
(
ひきょう
)
らしい、
裸体
(
はだか
)
になります、しからずんば、辻町が裸体にされよう。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おかた(読者)の例文をもっと
(1作品)
見る
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