“うちぎみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
内公50.0%
内室50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内公うちぎみ令郎れいらう至おさよどのおさよどのにいたるまで、よろしく御礼奉願上候。恐惶謹言。十一月廿三日。菅太中晋帥。伊沢辞安様。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
それ、頼まるれば越後から米搗こめつきにさえ出て来る位、分けて師の内室うちぎみおおせであるのに、お夏は顔の色を変えてためらった。
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)