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おうき
ふりがな文庫
“おうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嘔気
14.3%
汪淇
14.3%
王基
14.3%
王気
14.3%
王貴
14.3%
王騏
14.3%
翁
14.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嘔気
(逆引き)
呉一郎が悪夢を見たりという事実と、覚醒後の頭痛、
眩暈
(
げんうん
)
、悪寒、口臭、
嘔気
(
おうき
)
等を感じたる事実等を綜合して、麻酔剤の使用を疑われたる事は一面の理由あるものの如し。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おうき(嘔気)の例文をもっと
(1作品)
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汪淇
(逆引き)
一、
汪淇
(
おうき
)
模写山水一巻(模写)
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
おうき(汪淇)の例文をもっと
(1作品)
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王基
(逆引き)
安平の太守
王基
(
おうき
)
がそんな噂を聞きましてね、その妻子に病人の多いのを卜わせ、その禍いを除いたこともあり、また
館陶
(
かんとう
)
の令、
諸葛原
(
しょかつげん
)
はわざわざ彼を招いて、衆臣とともに
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おうき(王基)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
王気
(逆引き)
母
大
(
おおい
)
に驚いて曰く、不可なり、汝が父の
興
(
こう
)
、
毎
(
つね
)
に言えり
王気
(
おうき
)
燕に在りと、それ王者は死せず、燕王は汝の
能
(
よ
)
く
擒
(
とりこ
)
にするところにあらざるなり、燕王に
負
(
そむ
)
いて家を滅することなかれと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おうき(王気)の例文をもっと
(1作品)
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王貴
(逆引き)
宗垣
(
そうえん
)
、
陳性善
(
ちんせいぜん
)
、
彭与明
(
ほうよめい
)
は死し、何福は
遁
(
のが
)
れ走り、
陳暉
(
ちんき
)
、
平安
(
へいあん
)
、
馬溥
(
ばふ
)
、
徐真
(
じょしん
)
、
孫晟
(
そんせい
)
、
王貴
(
おうき
)
等、皆
執
(
とら
)
えらる。平安の
俘
(
とりこ
)
となるや、燕の軍中歓呼して地を動かす。曰く、
吾等
(
われら
)
此
(
これ
)
より安きを
獲
(
え
)
んと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おうき(王貴)の例文をもっと
(1作品)
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王騏
(逆引き)
真
(
しん
)
身に十余
創
(
そう
)
を
被
(
こうむ
)
り、自ら馬上に
刎
(
くびは
)
ぬ。
安
(
あん
)
いよいよ
逼
(
せま
)
りて、燕王に
北坂
(
ほくはん
)
に
遇
(
あ
)
う。安の
槊
(
ほこ
)
ほとんど王に及ぶ。燕の
番騎指揮
(
ばんきしき
)
王騏
(
おうき
)
、馬を躍らせて突入し、王わずかに脱するを得たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おうき(王騏)の例文をもっと
(1作品)
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翁
(逆引き)
のっそり近寄っていったのを知ってか知らずか、老神官は
翁
(
おうき
)
の面のような顔に、灰汁ぬけした怒気を漲らしながら、なおけたたましく鳥刺しをきめつけました。
旗本退屈男:08 第八話 日光に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
おうき(翁)の例文をもっと
(1作品)
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