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むかつ
ふりがな文庫
“むかつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
向
50.0%
逆吐
25.0%
嘔吐
12.5%
嘔気
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
向
(逆引き)
剛一はムンズとばかりに梅子の手を握りつ「姉さん、僕は常に篠田さんの写真に
向
(
むかつ
)
て『兄さん』と小声で呼んで見るんですよ」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
むかつ(向)の例文をもっと
(4作品)
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逆吐
(逆引き)
大きな
酒樽
(
さかだる
)
にどっさり大根が
漬
(
つ
)
けられてあって、大嫌いな
糠味噌
(
ぬかみそ
)
の臭いが鼻を襲って
逆吐
(
むかつ
)
きそうになった。
入江のほとり
(新字新仮名)
/
正宗白鳥
(著)
むかつ(逆吐)の例文をもっと
(2作品)
見る
嘔吐
(逆引き)
匂いの高いものは鼻に附くようになると
嘔吐
(
むかつ
)
くほどイヤになるもんで、美妙斎の文章の新味も余り香気が高過ぎたので一時は盛んに
管待
(
もては
)
やされたが
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
むかつ(嘔吐)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
嘔気
(逆引き)
「
妓
(
おんな
)
の数もあんなにあろうとは思いも寄らなかった。毎日毎日、白粉臭いのを首実検してつくづく
厭
(
いや
)
になりましたよ、おしまいには
嘔気
(
むかつ
)
いて来る」
銭形平次捕物控:029 江戸阿呆宮
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
むかつ(嘔気)の例文をもっと
(1作品)
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