“嘔気”のいろいろな読み方と例文
旧字:嘔氣
読み方(ふりがな)割合
はきけ92.9%
おうき3.6%
むかつ3.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“嘔気”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 自然科学 > 論文集 評論集 講演集(児童)50.0%
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理0.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
不思議に思つて、自分が先づ肉の一切を箸につまんで口に入れた途端、胸腑に悪臭が渦き起りむつと嘔気はきけを催したとある。
たぬき汁 (新字旧仮名) / 佐藤垢石(著)
そうして父の病状の思ったほど険悪でない事、この分なら当分安心な事、眩暈も嘔気はきけも皆無な事などを書き連ねた。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
呉一郎が悪夢を見たりという事実と、覚醒後の頭痛、眩暈げんうん、悪寒、口臭、嘔気おうき等を感じたる事実等を綜合して、麻酔剤の使用を疑われたる事は一面の理由あるものの如し。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
おんなの数もあんなにあろうとは思いも寄らなかった。毎日毎日、白粉臭いのを首実検してつくづくいやになりましたよ、おしまいには嘔気むかついて来る」