“うたかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
泡沫77.8%
唄方5.6%
水沫5.6%
泡抹5.6%
空像5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆく尿ししの流れは臭くして、しかも尋常の水にあらず、よどみに浮ぶ泡沫うたかたは、かつ消えかつ結びて、暫時しばしとどまる事なし、かの「五月雨さみだれに年中の雨降り尽くし」とんだ通り
ピータ ほい、眞平御免まっぴらごめんなれぢゃ。足下おぬし唄方うたかたであったものを。乃公おれかはってはう。そも/\「音樂おんがくぎん調しらべ」とっぱ、はて、とかく樂人がくじんは金貨にはうありつかぬからぢゃ。
舷側げんそくに、しろくあわだっては消えて行く水沫うたかたは、またきょうの日のわれの心か、と少年の日の甘ったるい感傷におぼれこんでもみるのでした。
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
人これをえずいたづらにその生命いのちを終らば地上に殘すおのが記念かたみはたゞそらけぶり水の泡抹うたかたのみ 四九—五一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
空像うたかたかずらず
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)