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あかりまど
ふりがな文庫
“あかりまど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
明窓
78.6%
光線窓
7.1%
天窓
7.1%
明層窓
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明窓
(逆引き)
橋から橋へ、河岸の
庫
(
くら
)
の片暗がりを遠慮らしく片側へ寄って、売残りの草花の中に、蝶の夢には、野末の一軒家の
明窓
(
あかりまど
)
で、かんてらの火を置いた。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あかりまど(明窓)の例文をもっと
(11作品)
見る
光線窓
(逆引き)
浴槽
(
ゆぶね
)
の一
端
(
たん
)
へ
後腦
(
こうなう
)
を
乘
(
のせ
)
て一
端
(
たん
)
へ
爪先
(
つまさき
)
を
掛
(
かけ
)
て、ふわりと
身
(
み
)
を
浮
(
うか
)
べて
眼
(
め
)
を
閉
(
つぶ
)
る。
時
(
とき
)
に
薄目
(
うすめ
)
を
開
(
あけ
)
て
天井際
(
てんじやうぎは
)
の
光線窓
(
あかりまど
)
を
見
(
み
)
る。
碧
(
みどり
)
に
煌
(
きら
)
めく
桐
(
きり
)
の
葉
(
は
)
の
半分
(
はんぶん
)
と、
蒼々
(
さう/\
)
無際限
(
むさいげん
)
の
大空
(
おほぞら
)
が
見
(
み
)
える。
都の友へ、B生より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
あかりまど(光線窓)の例文をもっと
(1作品)
見る
天窓
(逆引き)
つツと立寄ツて白い布を
除
(
と
)
る……天井の
天窓
(
あかりまど
)
から直射する日光は、
明
(
あきらか
)
に少女の屍體を照らす……ただ見る眞ツ白な肌だ! ふツくりとした乳、むツつりした肩や
股
(
もゝ
)
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
あかりまど(天窓)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
明層窓
(逆引き)
ダイヤモンド格子の
明層窓
(
あかりまど
)
には
彩色硝子
(
ステンドグラス
)
が
嵌
(
はま
)
っているというぐあいですが、舞踏室といっている二階の広間はくすんだ色の樫の格天井と黒樫の高い
腰板
(
パネル
)
をもった
ハムレット
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あかりまど(明層窓)の例文をもっと
(1作品)
見る
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