“たかまど”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:タカマド
語句割合
高窓61.5%
高円23.1%
高圓7.7%
天窓7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまとはちがってそのころは武士町の高窓たかまどに灯がうっすりと漏れているだけで、道路の上はただうるしのような闇になっているのです。
ゆめの話 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
ゆふさればころもで涼し高円たかまど尾上おのえの宮のあきのはつかぜ
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
高圓たかまどかは
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
高圓たかまどにほ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
庫裡くりの寺僧も起き出ていないので、当然、天窓たかまども大戸もまだ開け放されてはいない。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)