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そらまど
ふりがな文庫
“そらまど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天窓
66.7%
空窓
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天窓
(逆引き)
三畳から飛出してみると、流しの上の
天窓
(
そらまど
)
にほんの少しばかり、
申刻
(
ななつ
)
頃の陽が当って、油障子の一部を、カッと燃えるように明るくしているのでした。
銭形平次捕物控:033 血潮の浴槽
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
三助の丑松はそれを少し
退
(
ど
)
かせて、油障子の
天窓
(
そらまど
)
から入る、午後の陽を一パイに石榴口から入れて見ると浴槽の中は、さながら
蘇芳
(
すおう
)
を溶いたよう、その中に
銭形平次捕物控:033 血潮の浴槽
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「入ったところは
要
(
い
)
らない、出口だけ捜すんだ。
天窓
(
そらまど
)
、縁の下、掃除口、引窓、そんなところだ」
銭形平次捕物控:094 死相の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「あの
天窓
(
そらまど
)
は?」
銭形平次捕物控:033 血潮の浴槽
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
そらまど(天窓)の例文をもっと
(2作品)
見る
空窓
(逆引き)
薄あかりする
空窓
(
そらまど
)
の硝子より
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
そらまど(空窓)の例文をもっと
(1作品)
見る
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