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『ある男と無花果』
ふりがな文庫
『
ある男と無花果
(
あるおとこといちじく
)
』
ある男が、縁日にいって、植木をひやかしているうちに、とうとうなにか買わなければならなくなりました。そして、無花果の鉢植えを買いました。 「いつになったら、実がなるだろう。」 「来年はなります。」と、植木屋は答えました。しかしその木は、小さく …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約2分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
損
(
ぞん
)
幾年
(
いくとし
)
預
(
あず
)
終
(
お
)
出
(
だ
)
年
(
ねん
)
家
(
いえ
)
頼
(
たよ
)
自分
(
じぶん
)
植木
(
うえき
)
欲深
(
よくふか
)
男
(
おとこ
)
移
(
うつ
)
驚
(
おどろ
)
答
(
こた
)
人
(
ひと
)
縁日
(
えんにち
)
育
(
そだ
)
鉢
(
はち
)
裏庭
(
うらにわ
)
買
(
か
)
雨
(
あめ
)
車
(
くるま
)
載
(
の
)
途中
(
とちゅう
)
鉢植
(
はちう
)
当惑
(
とうわく
)
友
(
とも
)
取
(
と
)
夕立
(
ゆうだち
)
大
(
おお
)
大事
(
だいじ
)
実
(
み
)
家
(
うち
)
小
(
ちい
)
帰
(
かえ
)
幾月
(
いくつき
)
案内
(
あんない
)
待
(
ま
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
持
(
も
)
掘
(
ほ
)
時期
(
じき
)
木
(
き
)
来年
(
らいねん
)
枯
(
か
)