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『変った話』
ふりがな文庫
『
変った話
(
かわったはなし
)
』
一電車で老子に会った話 中学で孔子や孟子のことは飽きるほど教わったが、老子のことはちっとも教わらなかった。ただ自分等より一年前のクラスで、K先生という、少し風変り、というよりも奇行を以て有名な漢学者に教わった友人達の受売り話によって、孔子の …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「経済往来」1934(昭和9)年3月1日号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約29分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
一
(
ひ
)
六
(
むつ
)
暇乞
(
いとまごい
)
悪
(
にく
)
破
(
わ
)
罹病
(
りびょう
)
滔々
(
とうとう
)
澱粉
(
でんぷん
)
烽火
(
のろし
)
無垢
(
むく
)
無闇
(
むやみ
)
牛鍋
(
ぎゅうなべ
)
甦
(
よみがえ
)
相図
(
あいず
)
硝子
(
ガラス
)
涵養
(
かんよう
)
蒲団
(
ふとん
)
覗
(
のぞ
)
訳
(
わけ
)
這
(
は
)
酣
(
たけなわ
)
鎧兜
(
よろいかぶと
)
頸筋
(
くびすじ
)
骨董
(
こっとう
)
黴
(
かび
)
黴菌
(
ばいきん
)
慌
(
あわ
)
亢進
(
こうしん
)
伽噺
(
とぎばなし
)
冲天
(
ちゅうてん
)
勿体
(
もったい
)
却
(
かえ
)
可笑
(
おか
)
尤
(
もっと
)
強
(
し
)
彼
(
か
)
息
(
いき
)
滋籐
(
しげどう
)
我邦
(
わがくに
)
折鞄
(
おりかばん
)
提
(
さ
)
揚句
(
あげく
)
撫
(
な
)
故参
(
こさん
)
敷衍
(
ふえん
)
松明
(
たいまつ
)
流行
(
はや
)
湧
(
わ
)